ぎっくり腰と聞いたら、普通は重いものを持って「あいたたた・・」というイメージかと思いますが、実はぎっくり腰は重いものを持ち上げたりすることよりもなにか不意に腰を動かした、というような時に起こりやすい症状です。いずれにしてもぎっくり腰のつらさはなった人でなければわからないのですが、かなり切ないものです。ここではぎっくり腰の予防や治療をふくめたぎっくり腰情報を判りやすく説明していきます。
スポンサードリンク
ぎっくり腰とは |
西洋では「魔女の一撃」とよばれるこのぎっくり腰。油断しているところに不意に訪れる激痛なのでなるほど魔女の一撃というのは言い得て妙かもしれません。さてこのぎっくり腰、「ぎっくり腰」という病気があるわけではなく、腰が何らかの理由で急激に痛むものすべてをまとめてぎっくり腰と呼びます。
ぎっくり腰の原因一番多いのは腰の骨の部分、腰椎(ようつい)といいますがここをネンザした場合。重いものを悪い姿勢で持とうとしたり急に腰をひねったりするとなりやすいです。また仙腸関節と呼ばれる部分のケガもしくはネンザなども考えられます。 ぎっくり腰になりやすい人実は、よくある肉体労働者といわれる人がなりやすいのは職業病とでもいうべきなのですが、意外なほどデスクワークの人がなりやすいと言われています。その原因が椅子。長時間椅子に座っていると筋肉が凝り固まり、その上上半身の体重がすべて腰にかかっています。そこで急に立ち上がろうとして筋肉に刺激を与えた瞬間に「ぎっくり」となるのです。同じ理由で長時間クルマに乗る人も危ないといえます。 |
ぎっくり腰の予防 |
ぎっくり腰はきちんと対処しておけばかなり発生を抑えることが出来ます。以下のような注意事項を守ってぎっくり腰を予防しましょう。 ぎっくり腰はまず心構え。重いものを持つときは「これから重いものを持つんだ」としっかり心で確認します。予想以上に重かったりするとぎっくり腰を起こすので、きちんと重さを把握しておくとぎっくり腰になりづらくなります。 正しくものを持ちましょう。重いものを持つときは前かがみで持ち上げずに、腰を落として足腰すべてを使って持ち上げます。特にひざの頑張りを利用した上げかたを心がけましょう。 急に動かないデスクワークなどで凝り固まった腰の筋肉はゆっくりとほぐしてから活動しましょう。そしてできれば時々立って身体をほぐせればぎっくり腰の危険はだいぶ減ります。 適当な運動使わない筋肉は退化して、多少の運動でもぎっくり腰を引き起こします。時々は腰を含めた運動をしておきましょう。 おふろお風呂は凝り固まった腰の筋肉をほぐしてくれるし、血流も増えて一石二鳥です。ぎっくり腰対策ならあまり熱くないお湯にゆったり浸かるのがいいでしょう。 |
ぎっくり腰の対処 |
ぎっくり腰はなったことがないとその切なさはわかりづらいのですが、とにかく痛いし歩くこともできないし、と大変です。ここでは出来るだけ早く対処して、一日でも早く「いもむし生活」からの脱出を図りましょう。 ぎっくり腰の治療・ぎっくり腰になったら痛いし見栄えは悪いし早くどうにかしないと、と無理をしてしまいがちですがまずは安静にしておきます。ぎっくり腰は腰のネンザというのがほとんどなので捻挫と同じ治療が効果的です。つまり、まずは安静。 ぎっくり腰の治療・冷やしましょうできれば自分で動かずに誰かにお願いして腰を冷やしましょう。炎症状態なので熱を逃がしてやるのは効果的です。自分でやらなくてはならない場合はできるだけ腰に負担をかけないように。このとき冷やす態性に無理があるとまずいので、できるだけ楽な姿勢をとりましょう。 ぎっくり腰の治療・固定しましょう腰がずれると痛みますからさらしなどで固定すると楽になれます。安静と一緒に無理の無い姿勢でおとなしくするのが一番です。あまり無理をすると腰痛が慢性化したり、治りが遅くなったりとろくなことになりません。 ぎっくり腰の治療・四つんばいぎっくり腰になったとはいえ、まったく動かないわけにはいきませんね。その時は無理して立ち上がろうとするよりおとなしく四つんばいで行動しましょう。この体勢が一番腰に負担をかけません。立ち上がるときなどは手を借りるか壁などにつかまりながらゆっくりと。 ぎっくり腰の治療・リハビリ何日かはおとなしく寝ているのが一番ですが、少しずつ楽になってきたらリハビリをします。最初はやはり四つんばいから。腰を前後に動かします。慣れたら左右〜回転と続けます。ここまでができるようになったらつかまり立ち〜ゆっくり歩行となります。あくまでも無理をしないようにしましょう。 ぎっくり腰の治療・歩けるようになったら意外とくしゃみなんかでもあっさり再発します。とにかく慎重に。椅子に座るのは負担が大きいので、立つか横になるかを中心に生活しましょう。また、一度ぎっくり腰になるとクセになりやすいので気をつけてください。そしてできたらどこかで専門医や整骨院などを受診しておくことをお勧めします。 |
スポンサードリンク
| HOME| |